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前回では避けた方がよいものと避ける頻度についてお伝えしました。
ではダイエット中に積極的に食べたらよいものはなにか?
「カロリーが低いもの」を真っ先に思い浮かべるかもしれませんが、先にお伝えした通り、PFCバランスを考えると一概にカロリーが低ければいい。というわけでもありません。
カロリーが低いものは「栄養価も低いもの」になる可能性があります。
人が自分の脂肪を消費するためには摂取カロリーを抑えるだけではなく、基礎代謝を上げる必要があります。基礎代謝はその人がただ生きるだけに消費するエネルギー量のことで、それを上げるためにはある程度食べる必要もあるからです。食べないとどうなるか?というと生きるために体は食べなくても生きて行けるよう、どんどんエコモードになっていきます。
なので、体にはある程度食べ物を入れてあげることでエコモードにならないようにしていきます。
ちなみに前回の「チートデー」も体がエコモードになるのを避けるために行う方法のひとつです。
ではどんな食べ物がよいか?
一般的には「高たんぱくで低脂質」が良いとされています。
・鶏肉:むね肉(皮なし)、ささみ
・豚:ヒレ肉
・牛肉:フィレ肉、モモ肉
・魚:マグロ、カツオなどの赤身
ただ、食べ物をこれらにすればどんな調理法でもよいわけではありません。
結局揚げ物にしてしまっては脂質が付与されます(笑)
私がダイエットに成功した6か月はほぼゆでた鶏肉のささみを食べていました。
外食だと牛フィレ肉のステーキなど。
ただ、40代の女性がダイエットする場合においては「体重を減らす」ことだけに注力することは危険かもしれません。
実は私はダイエットし始めた年から人間ドックで「貧血ぎみ」と判定されるようになりました。
更年期に差し掛かる年代の女性にとってはほかの栄養素についてもきちんと考えてメニューを組むのが得策です。
赤身のお肉、赤身の魚には鉄分が含まれるので鶏むね肉ばかりを食べるのではなく、これら赤身のお肉、お魚も取り入れていきましょう。