更年期とダイエット。向き合うべき問題

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私がダイエットを始めた時は40代に突入しておりました。

40代といえば、女性なら誰でも通ることになる「更年期」

この影響について私の体験談をお伝えしようと思っています。

まず更年期障害についてCopilotさんに聞いてみました。

更年期障害は、女性が中年期にホルモンバランスの変化に伴う一連の症状を経験することを指します。平均的には40代後半から50代初めにかけて始まります1。この時期は閉経前の5年間と閉経後の5年間を合わせた10年間を指し、閉経とは卵巣の機能が次第に低下し、月経が完全に停止した状態を指します。by copilot

この「症状」はかなり人によって違いがあります。自律神経を整えることで症状が緩和する。と言っている人もいますが・・・残念ながらそれだけで治まるものでもありません。

主な原因は女性ホルモンの低下によるものとストレスなどの外的要因もあるようです。

さて、わたしが初めて「なんだか調子が悪いかも」と思ったのはコロナ禍でした。

ダイエット成功から2年後くらいです。

<主な症状>

・微熱が1週間くらい続く

・めまいがする

・頭痛がする

・腰痛、背中痛がある

・気分が落ち込む、やる気がでない、力がでない

・生理が1か月に2度きたり、2か月来なかったり量がものすごく多かったりといった生理不順

最初はコロナ禍で外出できないことが原因か・・・微熱が出た時などは真っ先にコロナ感染かと思い病院に行って検査したりしました・・・

しかし日によってかなりバラつきがあったので風邪とかではない感じ。

母や妹に相談したら「更年期障害じゃない?」と言われ、かかりつけの婦人科に相談したら「まだそんな歳じゃないでしょ」と検査もしてくれませんでした。(その時43歳)

結局その後甲状腺疾患かも。と別の病院に行ったりして検査したけれど甲状腺の病気ではなく、どうしたらよいかわからずだんだん気持ちが落ち込みが激しくなり、仕事も辞めたくなり会社のストレスチェックにひっかかり、産業医と面談することに・・・そこで更年期障害は血液検査(正確には血液検査で女性ホルモンの数値確認)でわかることを知り、再度かかりつけの婦人科へ。

そこでやっと血液検査をしてもらえて、結果は完全な更年期障害(女性ホルモンがほとんど出ていなかった)の状態だったということが判明しました。

もうそのころには「生きる」ことがやっとでとてもスタイル維持だとか筋肉維持とかダイエットとか言ってられる状態ではなく、毎日生きてるのが辛い・・・ふとした瞬間に衝動で自殺しちゃうんじゃないかという精神状態でした・・・

もしもこの記事を読んでくれているあなたがそんな状態だとしたらいまはダイエットなど考えず「いのちだいじに」で進めばいいのです。

ダイエットは何のためにするのか?それは自分が「幸せ」になるためなのですから・・・

ただ、いまの自分の体型がとにかく嫌いで自分を好きになるためにダイエットして理想に近づき、そんな自分を「好きになりたい」と思うなら無理をしない程度に少しずつやっていけばよいと思います。もしもできる自分を「ほめる」のではなく、できない自分を「責めてしまう」ことが多くなってしまったら、一旦ダイエットと距離を置きましょう。

ダイエットで一番大事にすべきは「自分」なのです。

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